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これまでの日常動作ができなくなってきた

ALS(筋委縮性側索硬化症)の可能性

服の着替えやグラスを持つなど、これまで当たり前にできていた日常動作が、
急にできなくなってきたという症状の場合、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いがあります。
(上記以外の症例や個人差がありますので、確定診断は必ず医師の診察を受けてください)

耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、指定難病の一つで進行性の病気です。

筋力の低下が進行していき、最終的には自力で呼吸ができなくなってしまう可能性もあります。

フレアスのマッサージは、ALSの疾患を持った方にも介入させて頂いております。
ただし、進行性疾患のため「現状の状態維持が目的」となります。

具体的な施術としては、

マッサージ:全身の筋緊張緩和マッサージ
機能訓練:各関節の可動域訓練・呼吸筋訓練・胸郭マッサージ・ストレッチ
介入頻度:週3回から
介入期間目安:1カ月以上
※身体状況により異なります
(出典:フレアスだより 2023年7月号)

となります。

前述したとおり、進行性疾患のため「現状の状態維持が目的」となる点はご了承ください。

少しでも興味を持たれた方は、宇治施術所までお問い合わせください。
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2023年08月31日