前回のブログでお伝えしました、筋肉のコリから来る「緊張性頭痛」のケアを今回はお伝えいたします。

図の黄色い矢印の部分を見つけて、親指で押さえ圧迫しながら矢印のように
双方向へ、スライドさせてください。
横方向にゴリゴリしたり、強く押すと筋膜が炎症をおこしてしまうため、
くれぐれもやり過ぎには注意です。

①親指を眉毛の少し上に置きます。
②額の骨を指で感じる程度の強さ（痛みが無い程度）で、
ゆっくり髪の生え際方向へ引きずって、筋肉の繊維を伸ばします。

図の黄色い×印の部分をつまむようにしてポイントに当たると、
頭や耳の周りまでジーンと響く感じがあるので、そこを優しくほぐしていきます。
ポイントをつまんで軽く揺らしたり、つまんだまま頭を前後左右や回旋などして動かしてあげると良いです。

（出典：「フレアスだより5月号」より）

いかがでしたでしょうか？

ご自身で行う時は、無理の無い範囲で実践してみてください。

また、フレアスが介入する事で、こういった緊張性頭痛へアプローチも可能です。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

フレアス在宅マッサージ・鍼灸宇治施術所
村上潤平
TEL:080-8418-0573
Mail:uji@fureasu.net