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認知症の影響で活動量が低下し、拘縮が強くなったらどうすればいいの?
座位姿勢を取るだけでも効果が期待できます!
認知症の影響で活動量が低下すると、関節の拘縮が進みやすくなります。
当然、認知症を患ってなくても、活動そのものが低下すると同様の状態になる可能性は高まります。
このような方には、フレアスでは以下のように介入させて頂きます。
【マッサージ】全身:循環改善マッサージ・関節可動域訓練
【機能訓練】座位推奨→座位姿勢を取るだけでもOK!
(筋力強化)ベッド面から身体を離し重力に抗することで姿勢を保持する筋力が強化
(拘縮予防)重力の影響で自然と手足の可動域は拡がります
【介入頻度】週3~
※症例のため、身体状況によって異なります。
拘縮の強い利用者様に対して、座位のバランス訓練を実施したところ、
手足の拘縮が軽減し、自立での座位保持が約1分可能となった症例もあります。
(「フレアスだより 11月号」より)
前回のブログでも紹介した通り、「座位」の姿勢を取るだけでも、
上記のような効果が期待できます。
日頃から無理のない範囲で、座位姿勢を心掛けることはとても重要です。
若くてまだまだ健康な方であっても、活動量が減ると身体が固くなってしまいます。
元気なうちから予防として、定期的な運動を心掛けておくこともとても大切かと思います。
当然、認知症を患ってなくても、活動そのものが低下すると同様の状態になる可能性は高まります。
このような方には、フレアスでは以下のように介入させて頂きます。
【マッサージ】全身:循環改善マッサージ・関節可動域訓練
【機能訓練】座位推奨→座位姿勢を取るだけでもOK!
(筋力強化)ベッド面から身体を離し重力に抗することで姿勢を保持する筋力が強化
(拘縮予防)重力の影響で自然と手足の可動域は拡がります
【介入頻度】週3~
※症例のため、身体状況によって異なります。
拘縮の強い利用者様に対して、座位のバランス訓練を実施したところ、
手足の拘縮が軽減し、自立での座位保持が約1分可能となった症例もあります。
(「フレアスだより 11月号」より)
前回のブログでも紹介した通り、「座位」の姿勢を取るだけでも、
上記のような効果が期待できます。
日頃から無理のない範囲で、座位姿勢を心掛けることはとても重要です。
若くてまだまだ健康な方であっても、活動量が減ると身体が固くなってしまいます。
元気なうちから予防として、定期的な運動を心掛けておくこともとても大切かと思います。