11月11日と聞くと、「ポッキーの日」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？
正式には、「ポッキー＆プリッツの日」で、1999年（平成11年）に、
日本記念日協会から認定された記念日となります。
ちなみに、ポッキーは江崎グリコさんが製造していて、商標登録されている名称です。

実は、その9年後の2008年（平成20年）の7月に、厚生労働大臣から11月11日を「介護の日」とすると発表されました。

どういう日かと言うと、
「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、
利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、
高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」
ということだそうです。
（出典：https://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html）

訪問マッサージは介護保険の領域ではありませんが、
ご利用者様のお身体に触れて施術するという点を考えると、
介護とは切っても切り離せないと考えています。

マッサージで筋力アップを図り、自身でできる動作を増やせれば、
介護されているご家族の負担も大きく緩和できることに繋がります。

これからも在宅事情を明るくするため、精進していきたいと思います。