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「最期を迎える場所」アンケート調査

65歳以上の方は、「自宅」が51%に!

京都新聞2023年8月9日の朝刊に、京都市が実施したアンケート結果が公表されました。

京都市の「市民長寿すこやかプラン」の見直しのための調査として、
「65歳以上」、「40~64歳」、「要介護(支援)認定を受けている人」、「介護者」に分けて実施されました。
市民長寿すこやかプランは、3年度で1期となり、2021~2023年度が第8期目となっています。
(https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000283522.html)

人生の終末期を迎えたい場所についての質問で、
65歳以上は、「自宅」と答えた割合が51.0%で最多、
「病院などの医療施設」の割合が28.1%とそれに続いたようです。

40~64歳については、「自身に介護が必要になった場合に介護を受けたい場所」の質問については、
「自宅以外の介護施設や住まい」と答えた割合が31.4%と最多となったようです。
ただ、55歳以降になると、「できる限り自宅で介護を受け、最終的には施設等に入所したい」という割合が大きかったようです。

年齢が高くなるにつれて、住み慣れた環境で終末期を迎えたいという気持ちになるのかもしれません。

記事の最後には「在宅介護サービスを充実させていく必要があるとみている」と締めくくられていました。

フレアス在宅マッサージも、在宅難民ゼロを目指して、
一人でも多くの方を笑顔を生み出せればと考え活動しています。

介護は、ご利用者様ご本人だけではなく、周りのご家族の方の負担もかなり大きいものです。
フレアスのマッサージを利用頂くことで、その負担が少しでも和らげられればと願っています。

2023年08月11日